観劇初心者必見!ミュージカル観劇の5つのマナー

劇団四季

ミュージカルなどの舞台観劇ではいくつかの観劇のマナーがあります。

残念ながら観劇のマナーが悪く、まわりの方に注意されてる方も少なくありません。

初心者の方は観劇のマナーと言われても。。。と思われるかもしれませんがほとんどの場合、開演前のアナウンスでお知らせしています。

が、スマホ等に夢中になりアナウンスを聞いていない方が多い様に見受けられます。

今回は、最低限これだけ守っていれば大丈夫というミュージカル観劇の5つのマナーを説明します。

最低限守りたいミュージカル観劇の5つのマナー

観劇のマナーといっても、難しく考える必要はありません。

とりあえず最低限この5つを守っていればOKです。

  • スマホや携帯の電源をOFFにする。
  • 客席での飲食禁止(例外あり)
  • 前かがみになるなどの周囲の視界の妨げになる行為
  • 写真や動画の撮影および録音の禁止(例外あり)
  • 上演中のおしゃべりや音たてもNG

スマホや携帯の電源をOFFにする

スマホや携帯の電源は必ずOFFにしてください。

マナーモードはNGです。必ず電源をOFFにしてください。

電源を切るのは、着信音や画面の光を完全に遮断するためです。

「音を出さない」は基本となります。

マナーモードなら音は出ないじゃんと思うかもしれませんが、マナーモードの振動音は結構ひびくため、周囲の方はめちゃくちゃ分かります。

また、画面の光は本人が思っている以上に目立ちます。

分かり易くいうと、映画館で暗くなってからスマホをいじってる方を見た事ありませんか?。

あれです。あれと同じです。

暗い中で光をはなっている物だから、めっさ目立ちます。

最近ではスマートウォッチを使っている方も多いと思いますが、スマートウォッチも光を出す原因となるので、「シアターモード」にしてください。

「シアターモード」に該当するモードが無い場合は、電源をOFFにする事をおすすめします。

客席での飲食禁止(例外あり)

劇場や演目での例外はありますが、基本的に客席での飲食は禁止となります。

良く勘違いしている方がいらっしゃいますが、「アメ」や「ガム」も禁止になります。

飲食をしたい方は、ロビーですませてから客席につきましょう。

また、客席で飲食がOKな劇場もまれにありますが、上演前や幕間に限ります。

上演中は飲食は禁止となります。NG中のNGです。

前かがみになるなどの周囲の視界の妨げになる行為

前かがみのマナー違反関しては一番多く見ます。

前かがみくらいと思うかもしれませんが、前の方に前かがみになられると後ろの方は舞台が全く見えなくなります。

ちなみに劇団四季では観劇姿勢に対する注意看板が劇場内にあります。

背中は座席の背もたれにつけて観劇する様にしましょう。

また、帽子やお団子ヘアーなども周囲の方の視界を妨げますので、観劇時には避ける様にしましょう。

写真や動画の撮影および録音の禁止(例外あり)

基本的に客席内での写真撮影および動画の撮影は禁止です。

劇団四季など一部の公演では上演前やカーテンコールなどで写真撮影を出来ることが有りますが、あくまでも例外です。

「○○観に来ました~」的な自撮りをしている方も見受けられますが、これも禁止となります。

また、例外で写真撮影が出来る場合でも、自席からの撮影となります。

いずれにしても、観劇する公演のホームページや劇場アナウンスを確認し、マナー違反にならない様に注意しましょう。

上演中のおしゃべりや音たてもNG

上演中に一緒に来た方と感想を話しあっている方がいらっしゃいますが、小声でも響くため周りの方には大迷惑の行為となります。

おひとり様だから大丈夫!という方もいるとは思いますが、テレビを見ているかの様に心の声が駄々洩れの方がいらっしゃいますのでこちらも注意が必要です。

またバックのチャックの開け閉めや、ビニールのガサガサした音もめっちゃ響くため大迷惑です。

静かに観劇することを心がけましょう!。

マナーの悪い方の共通点

  • 少しくらいなら
  • 自分だけは
  • 気付かれなければ

と思っている方だと思います。

こんな方は、残念ですが観劇には不向きです。

まとめ

初心者でも最低限これだけ守っていれば大丈夫という観劇のマナーはたったの5つです。

  • スマホや携帯の電源をOFFにする。
  • 客席での飲食禁止(例外あり)
  • 前かがみになるなどの周囲の視界の妨げになる行為
  • 写真や動画の撮影および録音の禁止(例外あり)
  • 上演中のおしゃべりや音たてもNG

面倒くさいと思うかもしれませんが、この5つさえ守っていれば劇場で恥ずかしい思いをすることはありません。

といっても、あまり堅苦しく考えすぎてせっかくの舞台を楽しめないのはもったいないです。

周りの方への気づかいを注意していれば、きっと楽しい観劇になると思います。

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