はじめて劇団四季を観劇しに行きたいけど、どこの席がいいのか分からない。
また、安い席はよく見えないんじゃないの?。
と思いチケットの購入を迷っている方もいると思います。
こんな方には、B席をおすすめします。
特に劇団四季専用劇場のB席は値段も手頃で、観劇しやすい席です。
と、記事を書いている私は最初に値段の高い席で観劇したのちに、最終的にはじめて観る舞台は値段の安い席でも十分に満足できるとの結論になりました。
今では年間に10回程度劇場に足を運びますが、ほぼ値段の安い席で観劇しています。
この記事を読めば、はじめての座席選びに迷うことは無くなります。
劇団四季の演目別でおすすめ座席が知りたいという方は、下記の記事を参考にしてみてください。
どんな座席の種類があるの?席ごとの料金は?
劇団四季の座席の種類は、S席、A席、B席、C席の4種類あります。
(一部公演によって、座席の種類が違う場合があります。)
また、曜日別にバリュー料金、ピーク料金、レギュラー料金の3段階の料金が設定されています。
人気の公演ごとの座席別の料金を表にまとめてみました。
また曜日別料金は多くの方が利用する可能性が高い、ピーク料金でまとめています。
(ピーク料金:土曜、日曜、祝日の15:30以前に開演する公演)
ライオンキング | アラジン | アナと雪の女王 | 美女と野獣 | オペラ座の怪人 | CATS | |
S席 | 13,000円 | 14,000円 | 14,500円 | 14,000円 | 14,000円 | 13,000円 |
S席 (子ども) | 8,000円 | 8,500円 | 9,000円 | 8,500円 | 8,000円 | |
A席 | 10,000円 | 10,500円 | 11,500円 | 10,500円 | 10,500円 | 10,000円 |
A席 (子ども) | 6,000円 | 6,500円 | 7,000円 | 6,500円 | 6,000円 | |
B席 | 8,000円 | 8,500円 | 9,000円 | 8,500円 | 8,500円 | 8,000円 |
C席 | 5,000円 | 5,500円 | 6,000円 | 5,500円 | 5,500円 | 5,000円 |
「オペラ座の怪人」:2024年8月11日までの公演料金
「ライオンキング」、「アナと雪の女王」:2023年7月1日以降の公演料金
「美女と野獣」:2023年11月1日以降の公演料金
公演によっては、子ども料金が設定されています。
(子ども料金:3歳以上小学校6年生以下対象)
なぜB席がおすすめ?
4種類ある座席の中でも、B席をおすすめする理由が3つあります。
・舞台全体が見やすい
・コスパが良い
・チケットが購入しやすい
舞台全体が見やすい
劇場によっては異なりますが、劇団四季専用劇場であればB席は2階後方の席になります。
ん?。2階後方で見やすいの?と思うかもしれませんが、2階の方が舞台全体を見渡せるのです。
端の席であっても、1階の端の席よりも舞台全体は見やすいです。
実際に席に座ってみると、後方であっても観劇にほぼ影響はありません。
当たり前ですが1階前方の席は値段が高いだけあって、演者さんの表情が良く見え迫力もあるんですが、演者さんが目の前に立つと視界がさえぎられて、見えにくい場合があります。
最悪まったく見えない場合も。。。
2階席は上から見下ろすため、演者さんが重なり見えないなんて事はありません。
ちなみに「四季劇場 秋」のB席からの見え方は↓になります。
舞台全体が見え、そこまで遠くには見えないと思います。
ちなみにB席で双眼鏡を使用した場合の見え方のイメージはこんな感じです。
ちょうど人が一人全身が見える感じです。
表情も良く見えて、双眼鏡はめっちゃおすすめです。
コスパが良い&チケットが購入しやすい
B席はピーク料金であっても1万円以下で購入出来ます。
私だけかもしれませんが、1万円以上か以下かは結構大きな問題です。
コストだけならC席をおすすめしたいところですが、C席はリピーターに人気の席のため売り切れていることが度々あります。
C席に比べると、B席の方が購入できる可能性は断然高いです。
まとめ
劇団四季の公演はどの座席から観劇しても満足は出来ると思います。
その中でも私は、はじめて劇団四季を観劇するなら、B席がおすすめです。
B席は舞台全体が見やすく、コスパも良く、チケットが購入しやすい席なのです!。
どの座席にするか迷っている方は、一度試しにB席で観劇してみてください。